地球を外から眺めると、それは青々としたウォータープラネットです。それは地球表面の3分の2を水が覆っているからなのです。生命をはぐくむ水は地球には豊富に存在していると誰もが思っています。しかし、良く考えると、この内、飲むことも使うことも出来ない海水が全体の97%であることを知って愕然とします。全人類56億人は、残る3%の真水を使って生きています。しかも、この3%の内訳を見てみるとその多くは、地表の底の地下水や伏流水、両極に存在する氷雪、といった、実際にはとても使うことが出来ない水なのです。これら使用不可能な水を除いた、実際に人間が使うことのできる水は、全水量の0.0001%しかありません。そして、地球は人間だけのものではないことを忘れてはなりません。他の多くの生き物も生きていくために水が必要ですから、人間に割り当てられた水は本当にごく少量なのです。
管理人はウォーターサーバーをレンタルしているのですが、もはや時代は水を買う時代になってきていると思っています。ゆくゆくは水の値段が上がるといわれていますが、ウォーターサーバーやミネラルウォーターが普及してきているのもそういったことの前触れだと思います。
2010年3月20日 @ 10:35 AM
節水 という言葉から想像されるのは、不便、不快、貧乏くさい といった概念でしょうか。でも節水は色々な生活シーンで採用されています。それは、水道の水を使う量を減らすといったライフスタイルととられがちですが、今はそんなことはなくて、気持ちよく水を使って節水の効果が出せるようになっています。
それが実現化したものが、節水シャワー、節水洗濯機、節水蛇口、節水トイレ といった製品群です。
個人のレベルで節水効果を出すのに適したこれらの製品がある一方で、大規模な設備を用いて節水を促進するケースも色々と実現化してきています。雨水を使う設備で、これを中水という分類にしてトイレ用にしたり、地下水がふんだんに取水できるところでは、これを引水して、高度な水質管理を通して利用したりするケースがあります。こういった大規模設備は、その開発導入費用が採用のネックとなる場合が多いのですが、多くのところでは必要量の水道料金と相殺して、その費用を捻出したり、といった工夫がなされています。
かつては不便で取り組みにくかった節水も、今やこれらの技術で快適に効果を上げることが出来るようになり、その分無料で水も使えるようになっています。もちろんこれらの製品の効果は認めますが、日ごろの家庭生活においては、ちょっと気がついたことで節水が出来る場合も色々とあります。水漏れしている水栓は早めに交換したり、風呂の水の汲みすぎに注意したり、それでも不安なら一杯になったら自動で止まる蛇口も今はありますから。
水漏れは思ったよりももったいないものです。1分あたり0.1リットルずつ蛇口から水漏れしていると仮定します。1リットル0.24円の料金になりますから、計算すると1カ月1036円、1年では12442円も無駄に流していることになります。あなたの家のトイレタンクや庭の散水用蛇口に水漏れはありませんか。一度点検しましょう。
私の意見としては、こういった無駄なお金を節約して、それをウォーターサーバーなどの有効なサービスのために費やしたほうがいいと考えています。大阪でもウォーターサーバーを無料で宅配してくれる業者はたくさんありますので、一度ネットで検索してみるのもいいですね。
2010年3月19日 @ 7:49 PM
水はその温度によって、液体、個体、気体、とその姿を変えます。常温では液体、摂氏ゼロ度を下回ると固まって個体に、そして沸騰して摂氏100度を超えると蒸発して気体 と変化していきます。水はに液体、固体、気体の状態にあるとき、他のどのような液体とも違った特質があります。
・水は凍ると体積が大きくなる・・・・・水が氷になると、他の大半の液体が凝固したら体積が小さくなるのとは逆に、体積が大きくなりま す。液体を構成する分子はいつも流動的で、その間に気体が挟まっているのが常態です。それが、その液体が固体になるときに、分子が締めつけられて、その間にある気体が外側に出され、結果密度が高くなることで体積が小さくなります。ところが、氷を構成する分子の間隔は液体である水よりもすかすかに広く、その間に気泡が多く存在しているのです。このことは、同じ体積あたりなら氷は水よりも軽くて浮かぶことからもわかります。物体の浮き沈みは、その物体が浮かぶ液体の重さと比べてどうか、という比重によります。同じ体積当たりの重さが、浸けられた液体よりも重ければ浮きませんし、軽ければプカプカ浮かびます。つまり、水に浮かぶ氷の比重は水に比べて軽い ということになります。水も氷もその構成成分に何ら変わりはなく、このことから水が氷に変わると体積が大きくなる と言えるのです。もしこの氷と水の比重での浮き沈みがなければ、南極の氷、氷山、流氷は全て海底に沈没して、その影響で海面水位が高くなって、そこに住む生き物は生き延びることが出来ないでしょう。
・水は異常な高温で沸騰する・・・・水は他の液体に比べても、摂氏100という異常なまでに高い温度で沸騰します。水を除く水素化合物の沸点は、そのほとんどが0度以下であって、同じ水素化合物である水は特異な存在です。水以外のほとんどの水素化合物は、普通常温下では気体の状態にあります。水も他の水素化合物と同様もっと低い温度で沸騰するならば、普通は私達の目には見えません。しかし一方で、高い温度で沸騰する水は多くの熱を同時に吸収します。このことから発汗作用というもので体温が適切な範囲に保たれるというメリットがあるのです。
・水の比熱は高い。・・・・・・・これも水という液体の大きな特徴です。比熱とは、例えば水1gを1度熱するのに1カロリーのエネルギーを消費するという、加熱の為のエネルギー数値です。これに比べて多くの他の液体の比熱は約0.5カロリーと水の半分ほどです。このことから、比熱の高い水は熱しやすく冷めにくいので、多量の熱を蓄積することに優れた物質だといえます。
・物質を良く溶かす水・・・・・・・水の溶解度は非常に高く、更に一つ物質を溶け込ませることでその溶解度はアップして、それ以外の物質も次から次へと溶かしていくほどです。人間の体の中でも、この溶解度が如何なく発揮されて水が重要な働きをしています。また、その土地その土地で、違った成分性質の水が存在するのは、この水の溶解力が溶かす物質が無数にあることを示しています。
以上のように、数ある液体の中でも水の性質は独特です。私達の生命はこの独特な水の性質によって保たれているのです。
2010年3月19日 @ 4:07 PM
飲み水の味は、その硬度差によって決まってきます。水分中には、いわゆる鉱物質であるミネラル成分~カルシウム、ナトリウム、カリウム、など~が溶解していますが、この割合が高いと硬い味、低ければ柔らかい味の水になります。この硬度は、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を測って、科学的な指標数字として使われているものです。
1Lあたりで 100ミリグラム> のものを軟水、 200ミリグラム< のものを硬水と分類し、日本の水は多くが前者に含まれます。
一般論として、硬水は飲むと締りのある味で、冷たくすると透明感が際立ってその美味さが増します。軟水は飲むと優しくてまろやかな味がするので、日本茶、紅茶に使えば、その味や風味は一層引き立ちます。この硬水軟水をそれぞれの場面に合わせて飲み分けることで、水のおいしさをもっと楽しめるようになります。
2010年3月18日 @ 11:17 AM
元々水には味も臭いもありません。雨水はほとんど何の成分の混ざりっけもないので、本当に純粋な水なのです。でもこの純粋な水は本当に何の成分も含んでいませんから、全く味が無くておいしくないので飲み水としては適していません。
地上に降った雨水は地下にしみこみ、そこの地層にあるカルシウム、マグネシウムといった様々なミネラルをその中に溶解させていきます。これらの成分によって水に味付けがなされていくのです。おいしい天然ミネラル水にはそういった鉱物からの成分や、500を超える植物から派生する微生物などが含まれています。(これよりはるかに多量の微生物が含まれると飲料水としては問題があります。)
水は軟水と硬水に分類されますが、それは含まれるカルシウム、ナトリウム、カリウム等の成分量によって決まります。一リットルあたり、これらが100mg> で軟水、200mg<で硬水と判別されます。日本では大多数の水が軟水に区分されます。この水の硬度によって飲み水の味が決まります。
様々な人々によって飲み分けられるおいしい水。そんな中で、厚生省「おいしい水研究会」がこの基準を調査した結果があります。それによると ・・・・・ 蒸発残留物は30から200mg/l、 硬度は10から100mg/l 、 遊離炭酸は3から30mg/l 、 過マンガン酸カリウム消費量は3以下 、 臭気度は3以下、残留塩素は0.4mg/l以下、 水温は最高でも20度以下 という数値になるそうです。
これ以外に水温もおいしさの重要なファクターで、ぬるすぎても冷たすぎてもダメで、適切な水温帯が求められます。その適切な温度は一般論としてですが、体温よりも25度低い温度なのだそうです。ただし、それぞれの人の体温はバラツキがありますから、目安として10度から15度くらいがおいしい水の適温とすることができるでしょう。
2010年3月17日 @ 5:53 PM